いや~ 浅田真央さんトリプルアクセルすごかったですね
夫が無理やりまねしてすごいことになってました
そしてそして、宜野湾市長選残念でした
防衛局長の講和事件もあったことだしいけると思ったのですが・・
みなさんおつかれさまでした!
今後とも、基地のない日本をめざしてがんばりましょう
今日は「税と社会保障の一体改革」の学習&討論会
多くの方が集り、みなさん熱心に講師の話を聴いていました。
各分野からの報告もありました
保育については、若い保育士さんが「子ども・子育て新システム」について報告。
国は保育園の待機児童を解消するといいながら、予算の枠は変えずに規制を緩和し、
国や自治体の責任も曖昧にする方針。親と保育園が直接契約し、所得ではなく
時間で保育料が決まるなど、保育が市場化され、お金がないと保育を受けられない
可能性もある、大変な大改悪なんです
国民のみなさんにはあまり知らされておりませんが、着々とこの案が通されようと
しています
「保育に欠ける子どもは国と自治体の責任で、保育を保障する」という基本理念を
覆すこの流れ許せません
中小業者からの報告もありました。DVDが流され、下請け業者の経営者が語ります。
「消費税が5から10%にあがったら、単価は5%下げられる。そういう仕組みなんです」
と、朝早くから夜遅くまで家族総出でがんばって、多重債務にまで陥りながら必死で
経営している。
一方、輸出をしている大企業は、消費税があがれば還付金も増えるし、痛みは下請けに
押し付ければいいので、ちっとも痛くないどころか懐をあたためるという結果に
最終的に日本の消費が冷え込んでも、海外に出て買ってもらえばいいと思っている
「負担能力のあるところから税金を集め、集めた税金は必要なところに振り分ける」という
税の大原則をまず実現することこそ、消費税増税よりやるべきことです
今回の講師、浦野ひろあき教授は「税の集め方と使い方を見直せば、日本は世界一の福祉国家に
なれる」と
でも、全ては選挙で国民がどの会派や人を選ぶかです
「がんばったから報われる」とか、「儲けても税金をたくさんとられたらやる気をなくす」
とか思われる方もいるでしょう。
果たしてそうでしょうか・・・
株で100億配当があっても、税金は10%しかかからない・・つまり90億の儲け
たとえ、90%の課税でも10億も手元に残るんです
それに比べ、普通に働くみなさんやみなさんの周囲の方々は、給料から所得税や住民税、
年金や保険料などひかれたらいくら手元に残りますか?
大金持ちが何十億という単位で課税されても余裕で生きていけますが、一般庶民は
消費税や所得税が数%上がっただけで、生活すらできなくなることもあるのです
これ以上、庶民に負担を増やすことをせず社会保障を充実させ、国内経済もあたためて行く。
その提言も共産党から出ています。ぜひお読みください→共産党社会保障充実・不況打開への提言