いまさらおぜんざい
5日のもちつきで残ったあずきで作りました
砂糖が入っていると日保ちしますね~
隠し味やと思って、しょうゆと塩を入れたら
夫から「生臭くない?」と言われました
そして、古代米のもちを使用したらもちが同化して見えんし
わたしの料理が進歩しない原因は、気をてらうからです
わかってます
学生時代、最初の彼氏に紫いもでつくった紫色のシチューに
ドン引きされました
がんばります
本日は、家の前の田井菅原神社さんで行われた左義長で
焼き芋や株を焼かせていただきました
お芋はほっくほく
株もジューシーで甘みが強くおいしかった
おいでた方に振る舞い喜んでいただきました
左義長を一日管理していた地域のみなさん、お仕事増やして
申し訳ありませんでした
来年は計画的にお手伝いもさせていただきながら、焼きたいと
思います
その後は地域の後援会の新年会に参加
お寿司~
おいしかった
「若いから」と私ばっかり食べてしまいました
話題は大晦日の紅白で美輪さんがうたった「ヨイトマケの唄」
わたしも、学生時代にたまたまテレビをつけたら「ヨイトマケ」
を派手な格好でなくておじさんの格好で美輪さんがうたっている
し、しかも歌詞がすごい
そこから、美輪さんに魅かれコンサートまで行きました
生き方が歌に出ているアーティストはやっぱり格好いいですね
「ヨイトマケ」の歌詞のあらすじは、学校で「ヨイトマケ」の子と
からかわれて母になぐさめてもらおうとしたけれど、母の働く姿を
見て学校に戻っていった。
ここで単純に解釈すると「母もがんばってるし自分もがんばろう!」
で終わると思うのですが、実はこの時「勉強するよ」と帰って行った
というフレーズがあるのが重要だなと思うんです
「勉強して母ちゃんみたいにならないように、そして自分のこどもが
いじめられないようにがんばろう」
という思いがあるのではないかと・・
それは、その後高校・大学を卒業してエンジニアになってという歌詞に
現れるんではないかな。
それでも、やっぱり思い出すは母のヨイトマケの唄
汗水たらしてはたらく姿。
今のこの時に、なぜ美輪さんがこの歌をうたったのかはそこにあると
思います
「競争社会・格差社会が拡がるこの状況で、やはり労働者の働く姿、生きる姿
を見つめなおそう」ということではないかと
「たしかにがんばる労働者はもっともだけど、そのがんばりが報われ子どもが
ひもじい思いをしない当たり前の世の中に向かおう」
と美輪さんが声をあげているのではないかと勝手に感じていました