今日は、10月議会の議会報告第3回目。
大桑の市営住宅で、佐藤県議とともに行いました。
多くの方に寒空の中、来ていただきありがとうございました!
そして、そして、うれしいことが!!
指し棒のみよねこバージョン^0^
以前の報告会中に、あまりにはげしく指し棒を振りすぎ折れてしまったのを見て
保育士さんがつくってくださいました!ありがとうございます!
より楽しく議会報告ができます☆
そして、もちろん議会報告の話題は解散総選挙。
報告会が始まる少し前に、安倍首相が21日の解散を表明しました。
「消費税の10%への引き上げを予定通り来年10月に行うべきかずっと考えてきた。景気が腰折れすると国民生活に大きな負担をかける。税率を上げても税収が増えなくては元も子もない。(経済は)残念ながら成長軌道に戻っていない。デフレから脱却し、経済を成長させる「アベノミクス」の成功を確かなものにするため、引き上げを18カ月延期する。」
毎日新聞の要旨から引用しました。
そうか、やはりアベノミクスは成功していないのか。
消費税10%は国民生活に大きな負担をかけ、税収もあがらないのか。
って、アベノミクスが構想されてた時から言われていたじゃないの!?
しかも、だから解散て都合よすぎ。任期2年も残して。
「今なら負けが少ないだろう」という思惑がみえみえだわ。
本来は、ご自身の政権として反省して、消費税増税も中止、法人税の減税なんて行わず
国民負担を減らし、賃金が増えるような政策に転換すべきでしょうよ。
そして、原発再稼働、集団的自衛権行使容認、秘密保護法、沖縄の米軍基地などへの国民
の声に耳を傾け方針転換するのが本当ではないのだろうか。
わたしは国会議員ではないので金沢のことで言えば、24年度最終補正と25年度当初予
算ではアベノミクスに呼応して、大型開発中心の公共事業が25%UP。
建物、道路、再開発、港、などなど時代錯誤もいいとこでした。
その一方で、生活保護基準の引き下げで生活保護世帯だけでなく、療養援護など各種制度
にも影響、国民健康保険料は計算方式の変更で25000世帯が増額開始、児童扶養手当
も削減、公務員の給料も9か月で20万円減、と市民の懐冷え込ます政策ばかり。
公共事業が増えれば仕事が増えるじゃない、と思われるかもしれませんが、多くは大手
ゼネコンが仕事をとり、市内の業者は安い単価で下請。「安くても仕事がないと食ってい
けないからするけど、採算はほとんどとれない」というお声を聴きました。
山野市長は、アベノミクスがはじまってこの1年。微妙な表現で「景気の浮揚感がでてき
た」というような言葉遣い。でも決して「よくなっている」とは言わなかった。
金沢市においても、アベノミクスで多額の予算を使ったわりに社会保障も充実されずむし
ろ削減、賃金もあがらず生活は苦しくなるばかり、と失策であることはあきらか。
人の税金を実験みたいに使うな!と言いたい。
そんなに解散したいなら責任とって次は出ませんくらいの思いでやっていただきたいほど
国民にとっては、生きるか死ぬかの話なんです。
解散となったからには、アベノミクスや消費増税は中止し、経済を活性化するために国民
ひとりひとりの懐を温め命を守ることをモットーに、
まずは不要不急の大型開発や軍事費の見直し、応能負担の原則で税金を集めて財源確保
し、賃金をあげるために大企業の内部留保を使ってもらい、中小企業は支援。
出た財源で社会保障も充実し経済と命の格差をうめる。
原発再稼働、集団的自衛権行使、秘密保護法廃止、憲法改悪、沖縄の米軍基地など国民の
意思と声にそむいてきた方針を改める。
これができるのは共産党しかない!
がんばります!
本日、記者会見を行いました。
一番左が、亀田りょうすけさん。石川一区の小選挙区候補です。
左から2番目が、藤野やすふみさん。北信越の比例代表候補です。
その右が、渡辺ゆうこさん。石川3区の小選挙区候補です。
さいごに、西村ひろしさん。石川2区の小選挙区候補です。
精鋭ぞろいでがんばります。
今回、小選挙区は個人名、比例代表は党名で書かないと有効票になりません。
さっそく、宣伝もしました!がんばります!